ケルトコブラのベルトはいまだに人気
ケルトコブラ、ケルコブとかいろいろ呼び名はあるだろうけど、正式名称は「ケルト アンド コブラ」です。もともとは元ブランキーの照井利幸さんがデザイナーで始めたブランド。知る人ぞ知るという感じの超人気ブランドだな。
ケルトコブラは「たっか〜い」にも関わらず、若年男性がユーザーのコア。お約束で芸能人も例外じゃありません。ケルトコブラはアイテムも様々。シルバーアクセサリー系とかベルトが注目アイテム。財布につけるウォレットチェーンなんか、かなりのマーケット占有率じゃないだろうか。ま、頭から爪先まで一通りは揃っちゃうんだな。
そのケルトコブラも、今年の夏で解散。(って、この「解散」という響きがまた格好いい。)
もともと知る人ぞ知るブランドだったケルトコブラ。この「突然の解散」で更にプレミアムが上昇中なのだ。
ケルトコブラ、正しくは「ケルト アンド コブラ」だし、もっと正しくは「CELT&COBRA」なのだ。
もともとケルトコブラは'98に「悪い男、力強い存在」をテーマに発足。じわじわと人気を加速させ、'03には渋谷にオンリーショップ「ケルト&コブラ」をオープン。'05には、なんと田園調布(!?)にセレクトショップ「HOLIDAY」が開いた。
ケルトコブラは終わり方も力強く、様々な憶測も伴いながら'07夏に「解散」(ってロックバンドみたい。)
ケルトコブラの有名アイテムは長瀬正敏がつけて有名になったし、効果なだけあってエメラルドなんか使われてたりして、キムタクもユーザーだったような。
やっぱウォレットチェーンは解散後の現在でも人気で、10万円超は当たり前の感じ。
ケルトコブラのベルトだって「キラリ」アイテム。革はシルキーなほどに滑らか。バックルのデザインが「ちょい悪」だ。照井利幸さんありがとう。
ケルトコブラは失敗したか?と聞かれたら、否でしょう。ひょっとしたらビジネス的には▲だったかもしれない。だけど、ケルトコブラが残したムーブメントは消えないと思う。
ケルトコブラは、誰もが良いと認める品質で、しかも格好いい。ビジネス展開の仕方まで「ちょい悪」で、どこで売ってるとか、どうやって手に入るとかいう情報が少なかった。これだって、商売のスタンスとしては「あり」だ。媚びてまで売る気のないビジネスが巨大に伸びた例は多々ある。
それよりも、ケルトコブラの「解散」という終わり方に注目したい。「倒産」でも「業務停止」でも「潰れた」でもないのだ。「解散」なのだ。音楽との上手なコラボをしてきたケルトコブラだ、バンドに例えているなら、「再結成」だってありだろう、そんな風に思わせる終わり方も秀逸じゃないだろうか。ケルトコブラの足跡は消えない。消えないどころか「心をつかんで離さない」んじゃないか。
そうなれば、ケルトコブラ「再結成」だって十分にある。